東芝ソリューション(梶川茂司社長)とサン・マイクロシステムズ(サン、ダン・ミラー社長)は、提携20周年を迎え、両社の戦略的提携関係のさらなる強化を図る。
両社は、1985年にOEM契約を日本で初めて締結。以後20年間、戦略的で幅広い協業関係により、ソリューションの拡大・発展に努めてきた。今後も、より密接に連携し、ユーザーが情報システムを安心して利用できるようサポートするとともに、ユーザーの競争力を強化する新たなソリューションを共同で開発・提供していく。
具体的には、東芝ソリューションは、サンから次世代製品など新技術の情報や評価機の提供を受け、サンと共同でソリューションの評価、検証を行う。両社は、設計部門からサービス部門におよぶ密な連携関係を強化、とくに複雑化したシステム障害の予防と解決に対して連携を強化し、ユーザーをサポートする。