アトランタに本社を置くNewEnergy Associatesでは、Dellのシステムが退場し、代わってSun/AMDのシステムが入場する。
Sun MicrosystemsとAMDの顧客となったNewEnergy Associatesは、ヒューストンにあるデータセンターのシステムを全面的に刷新中だ。同センターではこれまで、22台のIntelプロセッサ搭載サーバを運用してきたが、これらを2台のデュアルコア型「Sun Fire X4200」サーバにリプレースする。同システムは、昨年9月半ばに発表されたSunの「Galaxy」サーバシリーズに含まれるモデル(関連記事)。
NewEnergyは、エネルギー商社や公益企業、電力会社などの顧客にエネルギー関連のIT/コンサルティングソリューションを提供している企業。同社によると、今回導入するSunのサーバはAMDのデュアルコア型64ビットOpteronプロセッサとSunのSolaris 10 OSで動作するという。