サン・マイクロシステムズと日本オラクルは2005年10月25日、 Sun のシンクライアント端末と Oracle ソフトウェアを組み合わせた「セキュア・コンテンツソリューション」での協業を発表した。
ソリューションの販売・構築は伊藤忠テクノサイエンス(CTC)が行う。
日本オラクルは「Oracle Collaboration Suite 10g」(OCS10g)を、サンは「Sun Ray Ultra Thin Client」(Sun Ray)」を提供、これを組み合わせたシステムを CTC が販売・構築する。
CTC ではすでに昨年度構築した社内情報インフラ「eWork@CTC」の中で、 OCS10g と Sun Ray によるファイル統合システムを実現しており、これをベースに今回のビジネスを展開する。