Solaris User

Sun、UltraSPARC IV+を採用したSun Fire E20KおよびE25Kを発表

Sun Microsystemsは17日(現地時間)、同社ハイエンド・サーバ「Sun Fire E20K」および「Sun Fire E25K」のアップグレードを発表した。新たにUltraSPARC IV+プロセッサの搭載が可能になり、前世代の製品にくらべ、設置コストなどはそのままで5倍のパフォーマンスを実現するという。価格はE20Kが50万ドルから、E25Kは100万ドルから。製品はすぐにでも提供が可能とされる。

E20KおよびE25Kサーバは、同社サーバ製品のフラグシップに位置づけられ、大規模データベース用途など、データセンター向けサーバとしての最適化がなされている。E25Kでは最大で72個のUltraSPARC IV+プロセッサを搭載でき、最大144スレッドの同時実行が可能となる。E20Kでは最大36プロセッサまで。

続きはこちら

最新ニュース記事のその他のリンク

Solaris系技術トレーニング一覧