Javaテクノロジの公開標準化プロセス「Java Community Process」(JCP)の議長およびExective Committee(EC)のメンバーが9月22日に記者会見を開き、JCPの活動に関する最新情報を公開した。
JCP 議長のオノ・クラウト(Onno Kluyt)氏(サン・マイクロシステムズ)によると、現在のJCPのメンバーは900(企業、個人を含む)強、JSR(Java Specification Request:新規仕様の開発や既存仕様の改訂を提案するための文書)としては270が決まっている。JSRは年平均40〜45本提出されるが、全体の 3分の1は(実装やテスト・ツールを含めて)完成している。