Microsoftの「Virtual Server」製品の次期リリースでは、Windows OSが動作しているサーバ上でLinuxとSun MicrosystemsのSolarisの両OSがサポートされる。同社の広報担当者が8月24日、インタビューで明らかにした。
さらにMicrosoftは同日、この次期暫定版の名称も明らかにした。同バージョンはこれまで、「Virtual Server 2005 Service Pack 1」と呼ばれてきた。Microsoftは現在、同製品を「Virtual Server 2005 R2」と呼んでいる。これは、サンフランシスコで開催中のIntel Developer Forum(IDF)において、Intelのデジタルエンタープライズグループのパット・ゲルシンガー上級副社長兼ゼネラルマネジャーの基調講演の中で Microsoftが明らかにしたもの。