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「業界に敵なし」次世代SPARC系CPUの低消費電力をアピールするサン

 サン・マイクロシステムズ株式会社(サン)は、2006年初頭にリリースを予定している次世代SPARC系プロセッサ(コードネーム:Niagara)について、既存のプロセッサに比べて消費電力あたりの性能が劇的に向上するという優位性を、7月26日に開催したプレス向け説明会で示した。

 Niagaraは、SPARCコアを持つ次世代プロセッサで、1プロセッサ内にコアを複数搭載するマルチコア設計と、コア内で複数のスレッドを同時に実行するCMT(Chip Multi Threading)技術を採用する。最大構成時には4スレッドの同時処理が可能なコアを8つ搭載し、32スレッドを同時実行が可能になるという。複数スレッドのハンドリングはSolarisによって行い、オーバーヘッドを最小化することができるという。

 営業統括本部OEM営業本部主幹部長の栗原伸浩氏によると、スレッドを同時に実行できる数は大きいが、全体的にはシンプルな設計となっており、UltraSPARC IIクラスのパイプラインを極小化し数多く乗せているとのこと。クロック周波数やキャッシュメモリ搭載量、搭載トランジスタ数なども「バランスがとれた」値に抑えられており、1プロセッサあたりの消費電力は70W以下になるとしている。ちなみにXeonはシングルスレッドで100Wを超える。

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