日本IBMとレッドハットは7月12日、Solarisをはじめ、他社製UNIXから「IBM eServer」上で稼動する「Red HatEnterprise Linux」への移行を支援するサービスを共同で開始した。
両社は2005年4月、Red Hat Enterprise LinuxおよびIBM eServer上でソフトウェア開発を行うことを前提としたISV(独立系ソフトウェアベンダー)向けの支援プログラムを展開することを発表している。今回開始される支援サービスはその延長線上にあるもので、他社製UNIXから、IBM eServerとRed Hat Enterprise Linuxに移行する際のアセスメントを提供する。