携帯電話機メーカーのEricssonとSun Microsystemsは6月27日、既存の関係を拡大してJava技術をベースとした統合型のマルチタスキングソリューション開発に当たると発表した。
この技術はSunのConnected Limited Device Configuration(CLDC) HotSpot Implementationを基盤として、Ericssonのモバイルプラットフォームに実装される。これによってメーカーやデベロッパーは新製品とサービスを市場に出すまでの時間短縮とコスト削減が図れ、最終的にはエンドユーザーに恩恵がもたらされると説明している。