米Sun Microsystemsは、韓国のKT(Korea Telecom)と次世代オペレーション・インフラとサービスの提供で大規模な契約を締結した。同社が米国時間5月18日に発表した。契約に関する金銭面の詳細は明らかにされていない。
契約により、Sun社は、Java技術を基盤とするOperations Support System(OSS)を設計する。ソリューションには、同社のSPARCと米AMD製のOpteronプロセサを搭載するSun Fireサーバーが利用される。
また、Sun社は、KT社のOperations Labsと共同で次世代ネットワーク「ブロードバンド統合網(BcN:broadband convergence network)」の管理システムを開発する。