米Sun Microsystemsが4月14日発表した第3四半期(1〜3月期)決算は、売上高が26億2500万ドルで前年同期から1%減少、最終損益は900万ドルの赤字(1株当たりでは収支とんとん)となった。
Microsoftとの和解に伴い追加で支払われた5400万ドルなどがプラス要因となり、赤字幅は前年同期(7億6000万ドル、1株当たり23セント)に比べて改善した。
Microsoftとの和解金やリストラ関連経費4500万ドルなどを除外すると、非GAAPベースの純損失は6100万ドル(1株当たり2セント)となる。前年同期は非GAAPベースで純損失2億6000万ドル(1株当たり8セント)を計上していた。