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Sun Cluster 3.1 Update 2 のインストール [1ノード目]

OSのバージョン

# cat /etc/release
                        Solaris 9 9/04 s9s_u7wos_09 SPARC
           Copyright 2004 Sun Microsystems, Inc.  All Rights Reserved.
                        Use is subject to license terms.
                             Assembled 29 June 2004

準備

ローカルディスクに512MB以上のファイルシステムを作成し、/globaldevicesにマウントします。
また、/etc/domainname に適当な名前のNISドメイン名を設定しておきます。
※NISの設定をする必要はありませんが、何故か/etc/domainnameファイルはインストール時にチェックされます。(2ノード目の追加で失敗 します。)
さらに、あらかじめSC3.1のパッチを入手しておき、/var/cluster/patchesディレクトリに置きます。

インストール

Sun Cluster 3.1 CD-ROM 内の Tools ディレクトリに移動して scinstall コマンドを実行します。


# ./scinstall

  *** メインメニュー ***

    次の (*) オプションのうちから 1 つを選択してください:

      * 1) クラスタまたはクラスタノードをインストール
        2) このインストールサーバーから JumpStart できるようにクラスタを構成
        3) 新しいデータサービスのサポートをこのクラスタノードに追加
      * 4) このクラスタノードのリリース情報を出力

      * ?) メニューオプションのヘルプ
      * q) 終了

    オプション:  1
   

  *** インストールメニュー ***

    次のオプションからどれか 1 つを選択してください。

        1) 新しいクラスタのすべてのノードをインストール
        2) このマシンを新しいクラスタの最初のノードとしてインストール
        3) このマシンを既存のクラスタ内にノードとして追加

        ?) メニューオプションのヘルプ
        q) メインメニューに戻る

    オプション:  2


  *** 新しいクラスタの最初のノードをインストールしています ***


    このオプションは、新しいクラスタを確立して、当該マシンをそのクラスタ
    の最初のノードとしてインストールするときに使用します。

    クラスタフレームワークソフトウエアのインストール後、クラスタ名を設定
    します。次に、sccheck(1M) を実行して基本的な Sun Cluster 構成前条件に
    ついて当該マシンを検査します。

    sccheck(1M) が正常終了した後、このクラスタに初めから参加するノードの
    名前を設定します。さらに、いくつかのクラスタトランスポート構成情報も
    設定します。

    Ctrl-D を押すといつでも メインメニュー に戻れます。


    継続しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>


  >>> ソフトウェアパッケージのインストール <<<

    Sun Cluster フレームワークソフトウェアのパッケージのインストールには
    数分かかります。

    継続しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>


** SunCluster 3.1 framework をインストールしています **
        SUNWscr.....done
        SUNWscu.....done
        SUNWscsck...done
        SUNWscnm....done
        SUNWscdev...done
        SUNWscgds...done
        SUNWscman...done
        SUNWscsal...done
        SUNWscsam...done
        SUNWscvm....done
        SUNWmdm.....done
        SUNWscva....done
        SUNWscvr....done
        SUNWscvw....done
        SUNWscrsm...done
        SUNWcsc.....done
        SUNWcscvw...done
        SUNWdsc.....done
        SUNWdscvw...done
        SUNWesc.....done
        SUNWescvw...done
        SUNWfsc.....done
        SUNWfscvw...done
        SUNWhsc.....done
        SUNWhscvw...done
        SUNWjsc.....done
        SUNWjscman..done
        SUNWjscvw...done
        SUNWksc.....done
        SUNWkscvw...done
        SUNWexplo...done

   
継続するには、Enter キーを押してください: 

  >>> ソフトウエアパッチのインストール <<<

    この Sun Cluster のインストールに必要な Solaris または Sun Cluster の
    パッチがある場合、scinstall によって追加できます。追加が必要なすべて
    のパッチは、まず一般パッチディレクトリに個別もしくは tar、jar、zip な
    どの 1 つまたは複数の圧縮ファイルとしてダウンロードする必要があります
    。

    パッチディレクトリにパッチリストが提供されている場合、パッチリストに
    挙げられたパッチのみがインストールされます。提供されていない場合、デ
    ィレクトリにあるすべてのパッチがインストールされます。パッチリストフ
    ァイルについての詳細は、patchadd(1M) のマニュアルページを参照してくだ
    さい。

    scinstall でパッチをインストールしますか (yes/no) [yes]?  <Enter>


    パッチディレクトリの名前を指定してください。 [/var/cluster/patches]  <Enter>

    パッチディレクトリにパッチリストが提供されている場合、パッチリストに
    挙げられたパッチのみがインストールされます。提供されていない場合、デ
    ィレクトリにあるすべてのパッチがインストールされます。パッチリストフ
    ァイルについての詳細は、patchadd(1M) のマニュアルページを参照してくだ
    さい。

    パッチリストファイルを使用するのに scinstall が必要ですか (yes/no) [no]?  <Enter>

  >>> クラスタ名 <<<

    各クラスタには名前が割り当てられています。名前には、スペース以外のす
    べての英数文字を使用可能です。各クラスタ名はエンタープライズ内の名前
    空間で一意である必要があります。

    構成されるクラスタ名は ?  testcluster
   
  >>> チェック <<<

    この手順により、sccheck(1M) を実行して、基本ハードウエアとソフトウエ
    アの事前構成要件が一致したことを確認できます。sccheck(1M) がこのマシ
    ンをクラスタノードとして構成することに潜在的な問題を検出した場合は、
    失敗したチェックのレポートが作成され、画面上で見ることができます。シ
    ステムの構成により、データ収集とレポート生成に数分かかる場合がありま
    す。

    sccheck を実行しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>


    sccheck を実行しています ...

sccheck: sctest1 からエクスプローラデータとノードレポートを要求しています。
sccheck: sctest1: エクスプローラが終了しました。
sccheck: sctest1: 1 ノード検査を開始しました。
sccheck: sctest1: 1 ノード検査が終了しました。

   

   
継続するには、Enter キーを押してください: 
  >>> クラスタノード <<<

    この Sun Cluster リリースは合計 16 ノードまでサポートします。

    初期クラスタ構成に参加させるその他のノードの名前を入力してください。
    一行ごとに 1 つのノードを入力します。終了したら、Ctrl-D を押してくだ
    さい:

    ノード名:  sctest2
    ノード名 (終了するには Ctrl-D キー):  ^D


    完成したノードのリスト:

        sctest1
        sctest2

    よろしいですか (yes/no) [yes]?  <Enter>

  >>> ノードを追加する要求を認証する <<<

    最初のノード自信を 1 ノードクラスタと設定してある場合、別のノードをク
    ラスタ構成に追加するには、そのノードは現在提供したノードリスト上にな
    ければなりません。このリストは、クラスタ設定後 scconf(1M) または他の
    ツールを使用して修正できます。

    デフォルトでは、自分自身をクラスタ構成に追加しようとするノードはセキ
    ュリティ的に認証されません。プライベートクラスタインターコネクトに物
    理的に接続されていないノードは実際にはクラスタに参加できないので、一
    般的にはこの認証で十分であると考えられています。しかし、DES 認証を利
    用することも可能です。DES 認証を選択した場合、任意のマシンが参加しよ
    うとする前に、必要なすべての暗号鍵を構成しておく必要があります (
    keyserv(1M)、publickey(4) を参照)。

    DES 認証を使用しますか (yes/no) [no]?  <Enter>


  >>> クラスタトランスポートのネットワークアドレス <<<

    プライベートクラスタトランスポートはデフォルトのネットワークアドレス
    172.16.0.0 を使用します。しかし、このネットワークアドレスがすでに企業
    のほかの場所で使用されている場合、推奨されるプライベートアドレスの範
    囲 (詳細については、RFC 1597 を参照) から別のアドレスを選択する必要が
    あります。

    別のネットワークアドレスを選択した場合、Sun Cluster ソフトウエアでは
    最右端の 2 オクテットは常に 0 である必要があります。

    デフォルトネットマスクは 255.255.0.0 です。ネットワークアドレス内で使
    用されるすべてのビットを最低限マスクしている限り、他のネットマスクを
    選択できます。

    デフォルトのネットワークアドレスを使用しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>

    デフォルトのネットマスクを使用しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>


  >>> ポイントツーポイントケーブル <<<

    2 ノードクラスタの 2 つのノードは直接接続のインターコネクトを使用でき
    ます。つまり、クラスタトランスポート接続点を構成する必要がありません
    。しかし、2 ノードよりも大きなクラスタの場合でも、この対話型の
    scinstall はクラスタトランスポート接続点が 2 つだけ存在すると仮定しま
    す。

    この 2 ノードクラスタはトランスポート接続点を使用しますか (yes/no) [yes]?  yes


    >>> クラスタトランスポート接続点 <<<

    当該クラスタのすべてのクラスタトランスポートアダプタはトランスポート
    接続点 (つまり、「スイッチ」) にケーブル接続される必要があります。ま
    た、一方のノードの各アダプタは異なる接続点にケーブル接続される必要が
    あります。対話型の scinstall では、クラスタで使用する 2 つのスイッチ
    と、これらのスイッチがケーブル接続されている各ノード上の 2 つのトラン
    スポートアダプタを識別する必要があります。

    クラスタ内の 1 番目の接続点の名前は [switch1]?  sw1

    クラスタ内の 2 番目の接続点の名前は [switch2]?  sw2

  >>> クラスタトランスポートアダプタとケーブル <<<

    クラスタ内の各ノードに少なくとも 2 つのクラスタトランスポートアダプタ
    を構成する必要があります。これらは、プライベートクラスタインターコネ
    クトに接続するアダプタになります。

    1 番目のクラスタトランスポートアダプタを選択してください:

        1) qfe0
        2) qfe1
        3) qfe2
        4) qfe3
        5) Other

    オプション:  1


    アダプタ 「qfe0」は Ethernet アダプタです。

    「qfe0」上で予期せぬネットワークトラフィックを検索しています ...done
    検証は完了しました。10 秒のサンプル期間、トラフィックは検出されていま
    せん。

    このクラスタには「dlpi」トランスポートタイプが設定されます。

    「qfe0」が接続される接続点の名前は [sw1]?  <Enter>

    各アダプタはトランスポート接続点上の特定のポートに接続されており、各
    ポートには名前が割り当てられています。各ポートに明示的に名前を割り当
    てることもできますが、Ethernet スイッチ用では scinstall にデフォルト
    の名前を割り当てさせることもできます。デフォルトポート名の割り当てで
    は、ケーブルの端にあるトランスポートアダプタをホストしているノードの
    ノード番号を名前に指定します。

    ポートの命名条件の詳細については、scconf_transp_jct ファミリのマニュ
    アルページ (scconf_transp_jct_dolphinswitch(1M) など) を参照してくだ
    さい。

    デフォルトのポート名を「qfe0」接続に使用しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>

    2 番目のクラスタトランスポートアダプタを選択してください:

        1) qfe0
        2) qfe1
        3) qfe2
        4) qfe3
        5) Other

    オプション:  2


    アダプタ 「qfe1」は Ethernet アダプタです。

    「qfe1」上で予期せぬネットワークトラフィックを検索しています ...done
    検証は完了しました。10 秒のサンプル期間、トラフィックは検出されていま
    せん。

    「qfe1」が接続される接続点の名前は [sw2]?  <Enter>

  デフォルトのポート名を「qfe1」接続にしようしますか (yes/no) [yes]?  <Enter>

  >>> 広域デバイスファイルシステム <<<

    クラスタ内の各ノードがクラスタメンバーとして参加するには、/global/.
    devices/node@<nodeID> 上でマウントされたローカルファイルシステムを保
    持している必要があります。「nodeID」は scinstall が実行されるまで割り
    当てられないため、scinstall がこれをセットアップします。

    scinstall がグローバルデバイスファイルシステムを作成する際に、使用す
    るマウント済みのファイルシステムまたは raw ディスクパーティションのど
    ちらかの名前を指定する必要があります。このファイルシステムまたはパー
    ティションは、少なくとも 512M バイト必要です。

    すでにマウントされているファイルシステムを使用する場合、このファイル
    システムは空である必要があります。raw ディスクパーティションを使用す
    る場合、新しいファイルシステムが自動的に作成されます。

    デフォルトでは、/globaldevices を使用します。

    このデフォルトを使用しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>

  >>> 自動リブート <<<

    scinstall が Sun Cluster ソフトウェアを正常にインストールおよび初期化
    した後、当該マシンをリブートする必要があります。リブート後、当該マシ
    ンは新しいクラスタの最初のノードとして確立されます。

    scinstall にマシンをリブートさせますか (yes/no) [yes]?  <Enter>

  >>> 確認 <<<

    次のオプションを scinstall に指定しています:

      scinstall -ik \
           -C testcluster \
           -F \
           -M patchdir=/var/cluster/patches \
           -T node=sctest1,node=sctest2,authtype=sys \
           -A trtype=dlpi,name=qfe0 -A trtype=dlpi,name=qfe1 \
           -B type=switch,name=sw1 -B type=switch,name=sw2 \
           -m endpoint=:qfe0,endpoint=sw1 \
           -m endpoint=:qfe1,endpoint=sw2 \
          

    これらのオプションを使用しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>

    インストールを継続しますか (yes/no) [yes]?  <Enter>


広域デバイスファイルシステムとして使用できるかどうかをチェックしています ... done
パッチをインストールしています ... done

クラスタ名を「testcluster」に初期化しています ... done
認証オプションを初期化しています ... done
アダプタ「qfe0」の構成を初期化しています ... done
アダプタ「qfe1」の構成を初期化しています ... done
接続点「sw1」の構成を初期化しています ... done
接続点「sw2」の構成を初期化しています ... done
ケーブルの構成を初期化しています ... done
ケーブルの構成を初期化しています ... done


「sctest1」のノード ID を設定していますdone (id=1)

「did」ドライバのメジャー番号を設定しています ... done
「did」ドライバのメジャー番号は 300 に設定されました

広域ファイルシステムの広域デバイスをチェックしています ... done
vfstab を更新しています ... done

NTP が構成されているかどうかを確認しています ... done
デフォルトの NTP 構成をインストールしています ... done
scinstall が終了した後、NTP 構成を完了してください。

「cluster」が nsswitch.conf の「hosts」用に設定されていることを確認しています ... done
「cluster」スイッチを nsswitch.conf の「hosts」に追加しています ... done

「cluster」が nsswitch.conf の「netmasks」用に設定されていることを確認しています ... done
「cluster」スイッチを nsswitch.conf の「netmasks」に追加しています ... done

電源管理が構成されていないことを確認しています ... done
電源管理の構成を解除しています ... done
/etc/power.conf の名前は /etc/power.conf.101805110855 に変更されました
電源管理はクラスタの HA でサポートされません。
電源管理を構成し直さないでください。

EEPROM パラメータ「local-mac-address?」が「true」に設定されていることを確認しています ... done
「local-mac-address?」パラメータ設定は「true」に変更されました。

ネットワークルーティングが無効であることを確認しています ... done
このノードでは、/etc/notrouter を作成することによって、ネットワークルーティングが無効になっています。
Sun Cluster は、クラスタノードをルーターとして動作させることをサポートしていません。
ネットワークルーティングを有効にし直さないでください。

ログファイル - /var/cluster/logs/install/scinstall.log.592


リブートしています ...

【再起動時のメッセージ】

Rebooting with command: boot                                         
Boot device: disk  File and args:
SunOS Release 5.9 Version Generic_117171-17 64-bit
Copyright 1983-2003 Sun Microsystems, Inc.  All rights reserved.
Use is subject to license terms.
configuring IPv4 interfaces: hme0.
Hostname: sctest1
Configuring /dev and /devices
Configuring the /dev directory (compatibility devices)
/usr/cluster/bin/scdidadm: DID インスタンスリストをロードできません。
Cannot open /etc/cluster/ccr/did_instances.
Booting as part of a cluster
NOTICE: CMM: Node sctest1 (nodeid = 1) with votecount = 1 added.
NOTICE: CMM: Node sctest1: attempting to join cluster.
NOTICE: CMM: Cluster has reached quorum.
NOTICE: CMM: Node sctest1 (nodeid = 1) is up; new incarnation number = 1129601474.
NOTICE: CMM: Cluster members: sctest1.
NOTICE: CMM: node reconfiguration #1 completed.
NOTICE: CMM: Node sctest1: joined cluster.
ip: joining multicasts failed (18) on clprivnet0 - will use link layer broadcasts for multicast
DID デバイスの構成
「/dev/rdsk/c1t22d0s2」を開くことができません
そのようなデバイスもアドレスもありません。
DID インスタンス 1 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c0t0d0 をインスタンス 1 用に作成しました。
DID インスタンス 2 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c0t6d0 をインスタンス 2 用に作成しました。
DID インスタンス 3 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c0t8d0 をインスタンス 3 用に作成しました。
DID インスタンス 4 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c1t16d0 をインスタンス 4 用に作成しました。
DID インスタンス 5 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c1t5d0 をインスタンス 5 用に作成しました。
DID インスタンス 6 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c1t0d0 をインスタンス 6 用に作成しました。
DID インスタンス 7 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c1t19d0 をインスタンス 7 用に作成しました。
DID インスタンス 8 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c1t26d0 をインスタンス 8 用に作成しました。
DID インスタンス 9 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c1t10d0 をインスタンス 9 用に作成しました。
DID インスタンス 10 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c2t22d0 をインスタンス 10 用に作成しました。
DID インスタンス 11 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c2t26d0 をインスタンス 11 用に作成しました。
DID インスタンス 12 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c2t10d0 をインスタンス 12 用に作成しました。
DID インスタンス 13 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c2t16d0 をインスタンス 13 用に作成しました。
DID インスタンス 14 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c2t19d0 をインスタンス 14 用に作成しました。
DID インスタンス 15 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c2t0d0 をインスタンス 15 用に作成しました。
DID インスタンス 16 を作成しました。
DID サブパス sctest1:/dev/rdsk/c2t5d0 をインスタンス 16 用に作成しました。

The system is coming up.  Please wait.
starting rpc services: rpcbind keyserv done.
Setting netmask of hme0 to 255.255.0.0
Setting netmask of clprivnet0 to 255.255.255.0
Setting default IPv4 interface for multicast: add net 224.0/4: gateway sctest1
syslog service starting.
接続されているすべてのディスクへのアクセスを取得しています
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode2-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode3-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode4-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode5-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode6-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode7-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode8-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode9-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode10-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode11-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode12-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode13-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode14-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode15-priv', giving up on it
Oct 18 11:12:43 sctest1 xntpd[372]: couldn't resolve `clusternode16-priv', giving up on it
/dev/global ディレクトリ (広域デバイス) の構成
Oct 18 11:12:45 sctest1 Cluster.CCR: rcm script SUNW_cluster_storage_rcm.pl: metaset: sctest1: there are no existing databases
Oct 18 11:12:45 sctest1 Cluster.CCR: rcm script SUNW_cluster_storage_rcm.pl:
Oct 18 11:12:45 sctest1 Cluster.CCR: rcm script SUNW_cluster_storage_rcm.pl: Can't get raw groups
Oct 18 11:12:45 sctest1 Cluster.CCR: rcm script SUNW_cluster_storage_rcm.pl: register: Internal failure
Oct 18 11:13:25 sctest1 sendmail[456]: My unqualified host name (sctest1) unknown; sleeping for retry
Oct 18 11:13:25 sctest1 sendmail[457]: My unqualified host name (sctest1) unknown; sleeping for retry
volume management starting.
The system is ready.

sctest1 console login:

続いて2ノード目のインストール

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※詳しい情報は以下のトレーニングコース参照
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Sun Cluster 関連のその他のリンク

Solaris系技術トレーニング一覧

Solaris10システム管理基本コース
Solaris10ネットワーク・インターネットサーバー管理コース
セキュリティ・パフォーマンス管理・トラブルシューティング等
Sun Cluster、ボリューム管理ソフトウェア
仮想化技術全般
シンクライアント、SunRay、デスクトップソフトウェア
アイデンティティマネージメントサービス
アプリケーションサーバーとWebポータル
サーバー(ハードウェア)メンテナンス
Sun Java CAPS
MySQL