lofiadmコマンドでisoイメージをそのままマウントしてアクセスする
CDに焼くことを想定してisoイメージで配布されるデータがよくある。
Solaris10のOSイメージなどはその代表だが、起動ディスクはともかく、Companionディスクやパッケージデータ部分はわざわざCDにする
必要もないことが多い。
というわけで、ここではisoイメージをそのままマウントしてアクセスする方法を紹介する。
まず、以下のようにisoイメージを用意する。(これはSolaris10 のSPARC版のCompanion CDのイメージ)
bash-3.00#
ls
sol-10-ccd-GA-sparc-iso.iso
以下のようにlofiadmコマンドで絶対パスでisoイメージファイルを指定する。
bash-3.00#
lofiadm -a
/var/tmp/sol-10-ccd-GA-sparc-iso.iso
/dev/lofi/1
これで/dev/lofi/1デバイスにisoイメージがアタッチされた。
以下のように確認できる。
bash-3.00#
lofiadm
Block
Device
File
/dev/lofi/1
/var/tmp/sol-10-ccd-GA-sparc-iso.iso
あとはこの/dev/lofi/1デバイスをファイルシステム指定hsfsで好きなところにマウントするだけ。
bash-3.00#
mount -F hsfs /dev/lofi/1
/mnt
bash-3.00#
ls /mnt
README components
installer volstart
上記のようにイメージの中身を確認できた。
元に戻すには以下のようにアンマウントしてlofiadmコマンドを実行する。
bash-3.00#
umount /mnt
bash-3.00#
lofiadm -d /dev/lofi/1
bash-3.00#
lofiadm
Block
Device
File
Solaris系技術トレーニング一覧
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