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オートネゴシエーション設定の変更方法

■ /etc/system ファイルでの変更方法（再起動後も有効）

/etc/system ファイルに以下を追加するだけ
...
set hme:hme_adv_100fdx_cap=1
set hme:hme_adv_100hdx_cap=0
set hme:hme_adv_10hdx_cap=0
set hme:hme_adv_10fdx_cap=0
set hme:hme_adv_autoneg_cap=0

最終行のadv_autoneg_cap を 0 に設定しているのでオートネゴシエーションを行わず、adv_100fdx_cap=1となっているので強制的に100Mbps 全二重になる。

※hme以外の qfe, eri, hmeについても、上記の設定方法は共通。パラメタの指定で、hme とあるところを、それぞれ、qfe, eri, hme に置き換えることで設定を行うことが可能。

※ただしdmfeの場合は/etc/systemに書く方法は使えない。

■ ndd コマンドでの変更方法（再起動後は無効なので一時利用か、rcスクリプトなどで利用）

# ndd -set /dev/hme0 adv_100fdx_cap 1
# ndd -set /dev/hme0 adv_100hdx_cap 0
# ndd -set /dev/hme0 adv_10hdx_cap 0
# ndd -set /dev/hme0 adv_10fdx_cap 0
# ndd -set /dev/hme0 adv_autoneg_cap 0

■確認方法
# ndd /dev/hme adv_autoneg_cap
1
無効であれば0が、有効であれば1が表示されます。

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