zonecfgコマンドで zone.cpu-shares を設定する。(Zone間のFSS)
【検証環境】
#
more /etc/release
Solaris 10 3/05 s10_74L2a SPARC
Copyright
2005 Sun Microsystems, Inc. All Rights Reserved.
Use is subject to license terms.
Assembled 22 January 2005
zonecfgコマンドで以下のようにリソースコントロール項目の zone.cpu-shares を設定する。これは
zone間でFSS(Fair Share Scheduling)をするときのシェア数(limit値:重み)に対応する。
例えば同じpoolを使用するzone1とzone2があったとする。
zone1のシェア数が20、zone2のシェア数が80だったとすると、zone1のCPUの割り当て(保証値)は(20/20+80)*100 =
20% となる。同様に zone2 は 80%
となる。これはあくまで最低保証値で、お互いが干渉せずCPUを利用できるときは、割り当て以上のCPU能力を得ることができるため、上記のように設定し
てもzone2が遊んでいる状態であればzone1は100%のリソースを得ることができる。
#
zonecfg -z zone1
...
zonecfg:zone1>
add rctl
zonecfg:zone1:rctl>
set
name=zone.cpu-shares
zonecfg:zone1:rctl>
add value
(priv=privileged,limit=20,action=none)
zonecfg:zone1:rctl>
end
zonecfg:zone1>
...
FSSでは設定の特性上、limit値のみが意味を持ち、その他の項目は上記のようにpriv値はprivileged 、 action値はnone
というように固定して使う。(プロジェクトベースのFSSで使用する project.cpu-shares でも同様)
あとはその他のzoneに関しても同様にlimit値だけを変えて設定すればよい。
Solaris系技術トレーニング一覧
50W2Fp xnczomqxfbdg, [url=http://pytytljcmxbc.com/]pytytljcmxbc[/url], [link=http://bherfqojlqjv.com/]bherfqojlqjv[/link], http://ktxufigfieix.com/
6K4ORJ zttknzcsvsuk, [url=http://dtfwptpbhoqs.com/]dtfwptpbhoqs[/url], [link=http://noazktiyrmmg.com/]noazktiyrmmg[/link], http://jtkdjkbtrwyq.com/
rrntbxxc http://ztbzirtm.com mpqkyfxb oloedinc [URL=http://nownztrx.com]qyzjqbzs[/URL] elatzrin