Sun Certified Integrator for Indentity Manager 7.1 [CX-310-400]
Sun Certified Integrator for Indentity Manager 7.1とは
Sun Certified Integrator for Indentity Manager 7.1はアイデンティティ管理に携わる技術者向けに、多くのアイデンティティ管理の中核を担うSun Identity Managerソフトウェアの管理・実装スキルを有していることを認定する世界共通の資格です。
試験が英語版のみということで日本での保有者はごくわずかで、まさに知る人ぞ知る希少性のある資格と言えます。Sun Identity Managerソフトウェアはアイデンティティ管理業界では主流ですし、業務の必要性からSunのIDM管理のトレーニングなどを受講する機会があれば、ついでに取得しておくと転職にも有利かもしれません。英語試験ですが、全問選択問題ですし、技術的な裏付けがあれば英語自体で悩むことは少ないと思われます。また、合格スコアも低いのでSunのIDM管理に精通されている方であれば合格の壁は低いと思われます。
受験対象者
- Sun Identity Managerソフトウェアの管理、実装に携わるエンジニア
試験の基本情報
- 試験場所: 全国のプロメトリック認定試験会場
- 前提条件: 特になし
- 試験方式: 多岐選択式
- 試験料金: ¥31,500円(税込)
- 設問数: 56問
- 合格スコア: 43%
- 試験時間: 90分
- 試験言語: 英語のみ
申し込み方法
- まずサン・マイクロシステムズのWebなどでバウチャーチケットを購入します。チケットは税込21,000円と31,500円の2種類あるので、試験料金に合ったものを購入します。(購入時に試験名を入力する場合がありますが、この時点で入力した情報に関係なく同じ金額の試験であればどの試験でも受験できます。)
- チケットの購入が済んだら、プロメトリック社のIT系資格試験 オンライン受付で試験科目と日時、試験会場を決めます。
チケット購入はオンラインでのカード決済かFAXでの注文(カードor銀行振り込み)が可能です。この試験用の専用の購入ページはありませんので、とりあえずSCSAのページで31,500円のチケットを購入してください。
試験対策
会社がトレーニング費用を出してくるのであれば、インストラクターによるトレーニングコースが絶対お勧めです。試験対策だけでなく、実際に短期間でスキルが身に付きますので・・・。そうでない方はSunのオンラインマニュアルでも見て独学するしかないでしょう。
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