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Oracle認定Oracle Solaris 10システム管理者(旧SCSA) [CX-310-200, CX-310-202, CX-310-203]

Oracle認定Oracle Solaris 10システム管理者試験の紹介です。

Oracle認定Oracle Solaris 10システム管理者(旧SCSA)とは

Oracle認定Oracle Solaris 10システム管理者(旧SCSA) はSolarisのシステム管理知識を認定する世界共通の資格です。試験はPart1(CX-310-200)とPart2(CX-310-202)の2科目に分かれており、両方に合格してはじめて認定されます。Solaris8やSolaris9の古いバージョンのSolarisのシステム管理者資格を保有されている方は、Solaris10へのUpgrade試験(CX-310-203)を合格することでSolaris10のシステム管理者資格が得られます。

Solaris10からは先進的な機能が多く導入され、出題範囲も多岐に渡っているため、合格には高度なシステム管理スキルが要求されます。そのため、本資格を保有することは非常に価値があるだけでなく、Solarisシステムに携わる方にとっては自分のスキルを証明する意味で取得しておくべき資格と言えます。

受験対象者

  • Solarisシステムを扱うシステムエンジニア、サポートエンジニアの方

試験の基本情報

  • 試験場所: 全国のプロメトリック認定試験会場
  • 前提条件: 特になし
  • 試験方式: 多岐選択式
  • 試験料金: 各 34,230 円(税込)
  • 設問数:
     Part1 60問
     Part2 61問
     Upgrade 50問
  • 合格スコア:
     Part1 61%
     Part2 62%
     Upgrade 60%
  • 試験時間:
     Part1 105分
     Part2 90分
     Upgrade 105分
  • 試験言語: 日本語 or 英語 (選択可)

申し込み方法

  1. まずオラクル社のWebなどでバウチャーチケットを購入します。
  2. チケットの購入が済んだら、プロメトリック社のIT系資格試験 オンライン受付で試験科目と日時、試験会場を決めます。

試験対策

会社がトレーニング費用を出してくるのであれば、インストラクターによるトレーニングコースが絶対お勧めです。試験対策だけでなく、実際に短期間でスキルが身に付きますので・・・。そうでない方は自習用のCD-ROM教材や、市販の対策本などで準備しましょう。

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